クラウド構築・運用担当

BeeXの募集要項ページから直接応募。じっくり型の自分でも貢献できる場がある。

BeeXの募集要項ページから直接応募。じっくり型の自分でも貢献できる場がある。

大手企業から転職、合理的で心地よい環境

学校を卒業してから8年間、前職でSAPシステムの開発に携わっていました。転職の理由はいくつかあります。1つは、開発の下の階層であるBASISをもっと知りたいと思ったからです。社内でもBASISを扱う部署がありましたが、技術が求められない現場で物足りなさを感じました。もう1つは、異動の時期が重なり、自分の気持ちと周囲の状況を考えるとよい区切りだと思いました。

応募はBeeXサイトの採用ページフォームからです。以前からSAPのエキスパートである社長・広木のSNSはよくチェックしていました。そこで「フォームを置きました」とアナウンスがあったので、履歴を送ってみたのが最初のコンタクトです。「BASISに興味はあるものの経験がない、大丈夫なのか」と面接で尋ねたのを覚えています。「PCを支給するし、大変だけれどこれから勉強すればいい」と励ましてもらいました。

手を動かしたくなる環境があり、学びを深められる

最初は先輩について現場やお客様とのミーティングに行き、細かい仕事から教わりました。まだフロントに立つ業務は経験していませんが、BASIS領域の広大さを知って「まだまだ知らないことがあるのを理解した」という感じです。前職はPC持ち出しが不可だったのですが、今は支給されたPCを自由に持ち歩けるので未経験分野について家でも調べて試してみるようになりました。

クラウド業界では新しい技術が1日10個20個と出てきます。その中で面白そうなものがあれば触って調べ、各種のクラウドサービスについては会社で自由に使えるアカウントを用意してもらったのでその環境で試したりします。新しい知見があれば社内で情報共有するのですが、これは社員の多くが実践していて前職の雰囲気と大きく違うと感じました。

省力化ツールを作成、社内で自分なりの貢献を実感

業務と並行して、人力の運用サービスで行っていたものをアプリケーションやクラウドに置き換えられるようなツールをよく作っています。手数が多いと失敗するのが怖いので、人の手を介さないでできることならツールのほうが便利だと考えるからです。

ツールを工夫するために手を動かすのはあまり苦ではありません。「もうちょっと便利になったらいいな」と考えて新たに生み出すことが楽しいんです。今はいわば自社用で貢献しているのですが、今後はお客様向けに応用できるものまで作れたらと思います。

何もわからない状態で「BASISをやってみたい」という興味から入社し、今に至っています。学ぶべきことはたくさんあるので、プレーヤーとしての技術的な下地を固めるのが直近の目標です。ネットワークやインフラ周り、ミドルウエアの知識も深めたいですね。個人的にはじっくり考えるのが好きで手が早いほうではないのですが、いろんなタイプの技術者に活躍の場が用意されているのもBeeXの特徴だと感じます。

※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

今のお仕事

各種クラウドサービスの料金計算

クラウドサービス利用料の費用を請求するための金額を計算する仕組みの構築と、そのメンテナンスを実施しています。

システム運用

監視・障害対応・OSのパッチ管理・メンテナンスを実施するとともに、定常システム運用と定例会でお客様に説明するための資料作りなどを行っています。

社内の技術共有と社外向けのブログの執筆

どんな安易なことでも疑問が出たら、まずは自分向けに手順書や資料の形に情報を落とし込んでまとめて、適宜社内に共有することを心がけています。また、社外向けにブログ(BeeX技術ブログ)を執筆することもあります。

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