クラウド活用支援 AWSクラウド伴走支援サービス

Service

「エンタープライズのクラウド活用を強力支援、最適化と価値創出の実現へ」

BeeXの「AWSクラウド伴走型支援サービス」は、大規模なクラウド活用プロジェクトに伴う複雑な課題を解決し、お客様のビジネス変革を強力に支援します。クラウド移行から運用最適化、コスト管理、セキュリティ対策まで、多岐にわたる領域で専門的なノウハウを提供し、クラウド活用のメリットを最大限に引き出します。

お客様のビジネス特性や技術的な要件に合わせて柔軟にカスタマイズ可能な支援プランを策定し、迅速かつ円滑なクラウド活用を実現します。BeeXは、貴社のデジタルトランスフォーメーションを加速するパートナーとして、先進のテクノロジーと豊富な実績を活かしたソリューションを提供いたします。

クラウドの導入から運用、継続的な改善まで、エンドツーエンドでお客様のクラウドジャーニーを伴走し、ビジネス成果の最大化を支援します。

AWSクラウド伴走支援サービス

  • 継続的改善サービス with AWS Well-Architected

    AWS Well-Architected Frameworkに基づく定期的なレビューと改善によりシステム堅牢性を継続的に向上

  • FinOps実践支援サービス

    クラウド利用料の可視化と分析により、 コストを最適化し、無駄な支出を削減します

  • 内製化支援コンサルティング

    開発・運用の内製化を実現するための 伴走型支援で、自立したクラウド活用を促進します

BeeXのAWSクラウド伴走支援サービスは、 「継続的改善サービス with AWS Well-Architected」「FinOps実践支援サービス」「内製化支援コンサルティング」 の3つのサービスを提供することで、クラウド活用の複雑な課題を専門的なノウハウで解決し、お客様のビジネス成長を強力に支援します。

「継続的改善サービス with AWS Well-Architected」 では、AWS Well-Architected Frameworkに基づく定期的なレビューと改善により、システム堅牢性を継続的に向上させます。最新ベストプラクティスを取り入れ、3ヶ月単位で計画的な改善を実施します。

「FinOps実践支援サービス」 では、クラウド利用料の可視化と分析により、コストを最適化し、無駄な支出を削減します。タグ設計、可視化ダッシュボード導入、請求データ作成業務の支援で、効果的なコスト管理体制を実現します。

「内製化支援コンサルティング」 では、開発・運用の内製化を実現するための伴走型支援を提供し、自立したクラウド活用を促進します。アプリケーション設計、アーキテクチャ設計、技術QA、技術調査、自動化など、幅広い領域で専任エンジニアがお客様の内製化をサポートします。

このようなお客様におすすめです

  • DevOpsのようなアジャイルな開発体制を構築するための人材・スキル・マインドセットが不足している企業
  • クラウドの進化・発展に追随できず、従来型の運用スタイルを継続している企業
  • 予測不可能なクラウド利用によるコストコントロールが困難な企業

クラウドサービスの採用を進めているエンタープライズ企業では、ビジネスプロセスの再設計、従業員のスキルアップ、新しい働き方への適応などの多面的な変革が必要とされています。

また、一定規模のクラウド利用を行う中で、アジャイルな開発体制の構築、クラウドの進化への追随、コストコントロールの喪失といった問題に直面しているエンタープライズ企業も少なくありません。 これらの課題は本質的な問題でクラウド利用の拡大に伴って顕在化する為、対処していくことが不可欠となります。

BeeXは、クラウド利用の初期段階で潜在的な課題の優先度を低く設定し、早期のクラウド導入メリットを重視します。 その上でオンプレミス時代からのスキル・マインドセット・組織カルチャーの変革を支援することで、お客様のクラウド利用における課題解決を支援しクラウドの価値を最大限に引き出すことを目指しています。

継続的改善サービス with AWS Well-Architected 詳細

改善計画に基づいた継続的なシステム改善をサービス化

Well-Architected Tool​

AWS Well-Architected Frameworkに基づいた定期的なレビューと改善計画の策定を行います。

年に2回、AWS Well-Architected Framework Reviewを実施し、改善項目のリストアップと改善計画の作成を行います。

お客様に承認いただいた改善計画を元に、3ヶ月単位で計画的に改善を進めていきます。改善に伴う作業費用は料金体系に含まれており、お客様は予算の心配なく改善に取り組むことができます。また、適用に伴う変更点をお客様のドキュメントに反映することも可能です。

継続的な改善の取り組みにより、最新のベストプラクティスを取り込み、システムの堅牢性を向上させます。新サービスや新機能の採用可否判断を定常運用化し、クラウドの進化に合わせてシステムを常に最適な状態に保ちます。

AWS Well-Architected Frameworkに基づいた継続的な改善サポートにより、お客様のシステムを常に最新かつ最適な状態に維持し、ビジネスの成長を支援します。

FinOps実践支援サービス詳細

クラウド利用費用を正しく把握し、データに基づいたコラボレーションの実現

finops

FinOpsは、FinanceとDevOpsの連携によるコミュニケーションとコラボレーションを通じて、クラウドの価値を最大化するための取り組みです。データに基づいた協業を推進することで、イノベーションを促進しながらコストを適切に管理することを目的としています。

本サービスでは、FinOpsのコンセプトに基づいたコスト管理体制の実現を支援します。まず、クラウド利用料の可視化のために、利用料を分析するためのタグ設計支援や可視化ダッシュボードの導入支援を行います。また、社内配賦を実現するための請求データの作成業務もサポートします。

コスト管理体制を整備することで、以下のようなメリットが期待できます。

1. AWSクラウド利用料の責任所在組織が明確化される
2. 複雑化する社内配賦に伴う業務負荷が軽減される
3. Reserved Instance、Savings Plans、長期利用コミットメントなどを活用した組織的なクラウド利用料の最適化検討が可能になる

BeeXは、FinOpsのコンセプトを取り入れたコスト管理支援により、お客様のクラウド利用における価値の最大化とイノベーションの促進を実現します。財務部門とIT部門の連携を強化し、データに基づいた意思決定を支援することで、お客様のビジネス成長に貢献します。

内製化支援コンサルティング 詳細

お客様の開発/運用の向上させる為の伴走型支援ソリューション

内製化支援コンサルティング

内製化支援コンサルティングは、担当エンジニアがお客様のシステムやプロジェクトの技術力向上を支援します。

アプリケーション設計支援では、モダンアプリケーションを実現するためのアプリケーション設計のサポートを提供します。既存システムや構想中のシステムに活用できるクラウドサービスに関する技術情報を提供し、アーキテクチャレビューを行うことで、最適な設計を実現します。

技術QAサポートでは、お客様が利用するシステムを想定した実装方針やサンプルコードを提供します。また、相談範囲の制限なく、ベストエフォートでの技術相談サポートを行います。

技術調査支援では、お客様が利用するシステムを想定した技術動向や新サービスの調査を行い、活用ユースケースの検討を支援します。これにより、お客様は最新の技術を取り入れ、システムの価値を最大化することができます。

自動化支援では、Serverless技術を利用した運用業務の自動化を支援します。運用の自動化により、お客様は手作業によるミスを削減し、効率的な運用を実現できます。

BeeXの担当エンジニアは、お客様のシステムやプロジェクトに深く関与し、技術力向上を多角的にサポートします。設計支援、技術QA、調査支援、自動化支援など、様々な側面からお客様の技術力強化に貢献し、ビジネスの成長を加速させます。

ご契約までの流れと費用イメージ

ヒアリング・アセスメントから、サービス提供開始までおおよそ3か月となります

デリバリー

費用イメージ

  • 継続的改善サービス with AWS Well-Architected
    AWS Well-Architected Frameworkに基づき、定期的なレビューと改善計画の策定・実行を行います。
    これにより、システムを常に最新かつ最適な状態に維持し、お客様のビジネス成長を支援します。
    • 月額費用
      40万円〜

    ※アセスメントの結果に応じて、ご支援範囲、規模を定義します。

  • FinOps実践支援サービス
    FinOpsの考え方に基づき、クラウド利用料の可視化や社内配賦の仕組み作りを支援することで、イノベーションとコスト管理の両立を実現します。
    • 月額費用
      40万円〜

    ※アセスメントの結果に応じて、ご支援範囲、規模を定義します。

  • 内製化支援コンサルティング
    お客様がクラウドネイティブ環境を自社で構築・運用できるよう、技術提供だけでなく業務改革とトレーニングを通じた支援を行います。
    これにより、お客様とともにクラウドネイティブ文化を育み、自立的な運用を実現することを目指しています。
    • 費用
      個別見積

BeeXの伴走型支援サービスが選ばれる理由

BeeXは「クラウドに特化したプロフェッショナル集団」です

BeeXは、クラウドに精通したエキスパート集団であり、
AWS プレミアティア サービスパートナー認定を取得しています。AWSワークロードの設計、構築、移行、管理において高い専門知識を有し、多数のお客さまの事業拡大に貢献したパートナーが認定されるもので、BeeXは国内15社目の認定取得となります。

BeeXは、AWS Well-Architectedパートナーの認定基準を達成しており、AWSのベストプラクティスやガイドラインに基づいた専門知識を有した技術者が、既存のアプリケーションワークロードや新しいアプリケーションに対しWell-Architectedレビューを提供します。

また、「内製化支援推進 AWSパートナー」としてAWS JAPAN APNブログに紹介されるなど、お客様の内製化の取り組みを支援してきたサービス実績がAWSに認められています。クラウド活用による事業成長と変革を目指す企業にとって、BeeXは最適なパートナーとして、お客様のクラウドジャーニーを強力に支援します。

伴走支援事例:ロッテ様

ロッテ様

「お口の恋人」をコーポレートメッセージに、菓子、アイスクリーム、健康雑貨などの製造・販売を手がけるロッテ。DXを推進している同社は、データ分析基盤の内製化を検討し、その一環として、基幹システムと販売計画システムをつなぐデータ連携基盤をアマゾン ウェブ サービス (AWS) 上へ構築することにしました。若手社員と中堅社員からなるチームによるプロジェクトを推進するにあたり、同社は開発パートナーにBeeXを指名。

BeeXが伴走支援することで、高品質なデータ連携基盤を内製で構築することができました。また、プロジェクトを通じて若手社員のマインドセットが変化し、エンジニアとして成長。その影響は他の社員にも広がり、社内に新たな取り組みに挑戦する機運が高まっています。

※詳細はこちら → ロッテ様事例

様々な業界のお客様とプロジェクトを行っています

よくあるご質問

  • AWS Well-Architected Frameworkとはなんですか?
    AWS Well-Architected Frameworkは、AWS上で安全で信頼性が高く、効率的で、費用対効果が高く、持続可能なワークロードを設計および運用するためのベストプラクティス をまとめたものです。
  • DevOpsとはなんですか?読み方は?
    DevOps(読み:デブオプス)は、開発 (Development) と運用 (Operations) を統合する文化と手法です。開発と運用が密に連携することで、リリースサイクルが短縮され、システムの信頼性が向上し、コストが削減され、顧客満足度が向上します。
  • FinOpsとはなんですか?読み方は?
    FinOps(読み:フィンオプス)は、財務 (Finance) と運用 (Operations) を統合する文化と手法です。財務と運用が密に連携することで、クラウドコストの最適化、ビジネス価値の最大化、データに基づく迅速な意思決定、ガバナンスの強化が実現されます。
  • 「継続的改善サービス with AWS Well-Architected」、「FinOps実践支援サービス」、「内製化支援コンサルティング」を個別に依頼することはできますか?
    はい、可能です。お客様の予算感、規模や保守内容などをヒアリングし、最適なプランをご提案致します。
  • クラウドベンダーとの契約は必要ですか?
    基本的には弊社のサービスである「BeeX Plus」をご利用いただくことで契約の一本化が可能となります。詳しいご相談はお問い合わせください。

※記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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