【マジセミアーカイブ】なぜ、既存のDWH基盤では「SAPデータの有効活用」は難しいのか?
※本ウェビナーは、7/10にLIVE配信で開催された内容を再放送するものです。
SAPデータ分析が進まない背景には、従来型のデータウェアハウス(DWH)の限界と、クラウド移行に伴う新たな課題があります。従来型のDWHはSAPに特化しているため、SAPのデータを扱いやすいという利点はあります。しかし、導入や運用にかかるコストが高く、柔軟性にも欠けることから、企業のビジネス要件に合ったデータ分析基盤を用意するのは難しい状況でした。
近年では「AWS」を活用したスケーラブルでコスト効率の良い分析基盤への移行が進んでいますが、たとえば、「SAP S/4HANA」とAWSを連携するには、SAP ODataサービスの公開作業や、SAPのCore Data Services(CDS)ビューの設計など、SAP特有の技術や構成に関する理解が不可欠です。
さらに、SAPとAWSの両方に精通した人材が不足していることから、データ連携や運用が思うように進まないケースも多く見られます。加えて、SAPのデータ構造は複雑になることがあるため、現場では“ブラックボックス”として扱われがちです。
本セミナーは、SAPとAWSの双方に精通したエンジニアが在籍するBeeXならではのノウハウを通じて「なぜ既存のDWHでは限界があるのか」「どうすれば、データ活用の次のステージへ進めるのか」なども明らかにしていきます。「より簡単に、より発展的にデータを活用したい」「SAPもクラウドも分かる人材がいない」とお困りの方は、ぜひご参加ください。
講師
株式会社BeeX
エンタープライズソリューション本部データインテリジェンス部
平野 真弓
開催概要
タイトル | なぜ、既存のDWH基盤では「SAPデータの有効活用」は難しいのか? |
---|---|
日時 | 2025年9月3日(水)15:00-15:45 |
会場 | Zoomセミナー |
参加費用 | 無料(要事前申し込み) |
主催 | |
備考 | ※本ウェビナーは、7/10にLIVE配信で開催された内容を再放送するものです。 |