BeeX Technical BlogJBUG 大阪 #2 マネジメントを身近に感じて仕事に生かそう!のレポート!

そういえば正式?なブログレポートを書くのは初めてな気がします、那須です。

昨日は人生二度目の JBUG 参加でした(初回は秋葉原であったデカいやつ
↓このイベントです。

弊社もBacklogを使ってプロジェクトを進めたり日々のタスクを管理したりしています。
やっぱりチケットをベースに物事を進めるのは楽ですね。
何をいつまでに誰がしないといけないのかがすぐわかるし、その履歴や最終的にどうなったのかが新たにプロジェクトに参加された方でもわりとすぐに把握することができます。

そんな Backlog のユーザーグループが JBUG です。
今回は大阪での開催ですが、全国各地で開催されているようなので、もし興味がある方は是非一度参加してみてください。
思いも寄らないいい情報がゲットできるかもしれませんよ?
↓のリンクに過去の開催情報と今後の情報が見れますので、見ていってください。

↓togetterでまとめもありますのでどんな様子だったのかが伝わるかなと思います。

それでは JBUG 当日の様子をお届けしましょう!

 

最初に JBUG の説明など

全国でやってまーす!
質問・感想などじゃんじゃんください、アウトプットもよろしく!ってことです!
Twitter で #JBUG でじゃんじゃんツイートしてね!とのことなので、参加される皆さんもそんな感じでよろしくお願いします!

 

自己紹介

一人ひとり自己紹介の時間がありました。
コミュニティイベントで全員が自己紹介する機会ってあんまりないような気がするので、ちょっと新鮮でした。
自己紹介があるから話するとっかかりができたりするので、こういうのは広まって欲しいですね。

 

セッション:Backlogの運用ルールをチームみんなで決めた話

株式会社タンバリンの松尾浩志さんのセッションです。

とある案件で全員リモートワーク状態になっていたそうで、そうなると細かいズレが起きがちになって不要な混乱を生みますよね?という話から始まりました。

backlogあるあるですが、
・誰が何を入れる?
・完了基準は?
・ステータスの定義が人によって違う
・通知したりしなかったり
などなど細かい話がたくさんあります。
そういうのが積み重なると運用が大変なので、それをなくすために運用ルールを作ったそうです。

また普段から「ふりかえり会」をやっていて、その中でbacklogの使い方に課題があるとみんなが思っていたことを共有して、その度に共通認識をもったり修正があれば修正する、といった運用をしているとのことでした。
ルールって一度決めるとそれに固定しがちですが、本来は状況にあったルールに都度変えて運用するものだと思いますので、ふりかえりをするというのはものすごく重要なことだなと私は感じました。

実際に運用ルールを見せてもらったんですが、すごく細かいところまで決められていたのでこれなら全員がリモートワークでもルールや基準が明確なので人によってバラバラになることはないなーと思いました。

運用ルール決めをやってみてどうだったか?

使い方について話し合えた事自体がすごくよかったと仰っていました。
また、ルールがあることで指摘がしやすくなった、という効果もあったそうです。
ルールは都度見直したり、新規メンバーが入ってきた時は読み合わせしたりしている、とのことでした。

QA

・担当者はそのタスクの主担当?それとも今誰がボールを持っているのかを表す?
・課題の粒度はどう決める?
・運用ルールのwikiを更新するのは誰?
・期限日切れてる課題があるけどどう管理している?backlog警察がやっぱり必要?
・運用ルールを守るための工夫はある?課題フォーマットを活用するくらい?
などなど、たくさんの質問がありました。が、書ききれないのでtogetter見てください。

 

セッション:カルチャービルディング〜世界最強のAWSエンジニア集団の作り方〜

クラスメソッド株式会社の佐々木大輔さんのセッションです。

2012年4月からbacklog使ってて、社外とのプロジェクトやコラボ案件でも全部backlogでやっているそうです。
参考までに 現場に口を出さないマネージャの作り方 という記事も見てください、とのことです。

このセッションはすごいボリュームだったのでほぼ箇条書きになりますが、雰囲気が伝われば幸いです。

カルチャーは、時間をかけて積み重ねてきた共有されている価値観や行動規範。
企業理念とカルチャーは別。
企業理念がブレークダウンされて時間をかけてできたものがカルチャー。

大切なこと
・変化に追従するために必要なこと
・失敗を恐れず打席に立ち続ける
・リスクを恐れずチャレンジし続ける
・信頼できる仲間
・戦略ではなく大切なのはどういう共通の価値観を持っているか

クラスメソッドの過去
・立ち上げ当初はビジネスとして成功していなかった
・部長(社長)以外は全員フラット
・人事考課もなかった(利益でてなかったから
・給与レベルもバラバラ
・組織としてなにもない、なんの基準もない

2015~2017年でやったこと

・企業理念をブレークダウンして部の理念を作り、これは必ず意識しようとした
・行動指針を明文化した(多すぎても細かすぎてもいけない)
 ・セルフマネジメント
  ・相談にはのるけど指示はしない
  ・許可を得るな、謝罪せよ
 ・アウトプットファースト
  ・自学自習
  ・アクションはアウトプットによって評価、案件以外でも何でもアウトプットするように伝えた

人事考課の仕組み、給与基準を作った
・ガイドを作ってメンバーでレビューして決めた
・職種ごとに求められる能力は明文化した
・給与レンジも明文化
・職種に必要な能力が足りなければ時間を与えて能力を上げるように伝えた

採用基準
・理念と行動指針に従って基準を決めた
・認知バイアスを意識させる
  例えば、認定資格を持っている等はバイアスがかかってると思うようにする
・スキルだけ見て採用するのは危険
・仕事に合わせて採用する

フェーズ2:組織拡大

急激に人が増えたので、業務内容によって部を分割した。コンサルティング、運用、など。
チーム作成ルールを作った
 1チーム=5名以内、など
組織が大きくなると縦割りになりがちなので、情報共有が重要
情報共有はbacklogとcacoo。ロケーションに依存しない環境にした

コミュニケーション設計
・なぜそれをやるのか、どうやるのか、を設計する
・都度見直して廃止したり変更したりしている
ミドルマネジメント育成
・カルチャーの意識合わせは常にしている
キャリアパス設計
・将来どうなりたいかを想像できるようにしている

フェーズ3:さらなる組織拡大

・360度評価の導入をトライ&エラーでやっている
・人事部の立ち上げ
 一次面接で人事部がカルチャーを見て、二次面接でエンジニアが技術を見る
・そのためにカルチャーを明文化した
・同じステッカーをPCに全員で貼ってすぐに意識できるようにした

カルチャーフィットの確認と是正
・カルチャーは行動規範であり人事考課には使わない。結果のパフォーマンスやアウトプットを見ている

今後発生しそうな課題もあるけど、信頼できる仲間を増やし続けるために今後も継続していく

QA

・カルチャーフィットさせるためのインセンティブはある?
・国内と海外のカルチャーの違いはある?
・マネージャの360度評価はしている?
・カルチャー明文化の具合的な作業とは?
などなど、本当にたくさんの質問がありました。…togetterみてください。

 

LT

「個人的おすすめSaaSサービス」というお題で、マネーフォワードの西本さんがLTをしてくれました。
立命館大学の学生さんだけどマネーフォワードに所属しているということでした。

LastPass
パスワードを覚える必要がないよ

RoboticCrowd
素人でもRPAを扱える、チャットサポートが丁寧、自動化の業務が幅広い

MoneyForwardクラウド経費
移動中でも経費入力できるよ、各種サービス連携で入力の手間があんまりないよ、

QA
SaaSを使うにあたって採用する基準やガバナンスは?
→個人情報を扱うものは厳しくしてる、それ以外はフランクに試したりしている

 

最後に

終わってみればむちゃくちゃ濃い時間でした!
backlogに限らずマネジメントに興味がある人が集まっていたので、マネジメント関連のQAがとても具体的で勉強になりました。
あと、話しを聞きながらブログを書くのはものすごく大変なので、次はゆっくり聞きたいなと思いましたw

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