[re:Invent 2022レポート] re:Invent2022に初参加してきました

この記事を書いたメンバー:

Daiki Handa

[re:Invent 2022レポート] re:Invent2022に初参加してきました

目次

はじめに

こんにちは、半田(@handy)です 
先々週、2022年11月28日~2022年12月5日にアメリカのラスベガスで開催されたAWS大規模イベント「re:Invent2022」に弊社から4名参加してきました。
エンジニアサイドは2名参加していたのですが、私は初参加だったのもあり、せっかくなのでイベントの体験記として記事を書いてみることにします。

尚、技術的な話はあまり出てこないと思います。


事前準備

日本からre:Inventに参加する場合、旅行会社に会社としてまとめて申し込むか、AWS公認のJapan Tourに申し込むか、参加者個々人で申し込むかのいずれかになるかと思うのですが、今回はre:Inventへの正式参加が決まったのが遅かったのもあり、個々人での申し込み・手配をすることになりました。

この時点でコロナ禍初海外の私としては大丈夫かと少し心配にはなりましたが、飛行機はANAのHPから、ホテルはBooking.comからオンラインで申し込みが完結できたので、意外にもすんなり予約することができました。

またちょうど日本とアメリカの出入国における陰性証明の取得がワクチン接種を条件に撤廃されましたので、ワクチン接種証明書のアプリを携帯に入れておけばそれを見せるだけでよくなりました。
(厳密には他にも「Visit Japan Web」への登録 やCDCへの宣誓書・情報提供書の作成は必要でした)

ちなみに元々は11/27に出国する予定にしていましたが、11/26の方が飛行機の値段が安かったので、11/26出国~12/4帰国というプランにしました。(これが後で地獄をみることになるのですが)


0日目~1日目(土曜日~日曜日)

初日は成田空港に着くまでに電車で3時間かかったとか、成田空港が激混みで搭乗終了直前に駆け込みで飛行機に飛び乗ったなどのバタバタはありましたが、それ以外はほぼスムーズにラスベガスに到着することができました。
英語をそこまで話せない私としては日本語を話せるスタッフが乗っている飛行機はとても安心感がありました。ANAで取ってよかった。

ただ、入国審査は思ったよりも色々と聞かれて戸惑いました。(聞いてた話と違う...)
別ルートで入国した弊社の別メンバーは会社名なども聞かれたらしく、3年前とかに比べると厳しく審査されてるようでした。(以下はラスベガスに到着直後の写真)


今回は現地時間の土曜昼には到着したので、空いた時間でトレジャーアイランドホテルのシルクドソレイユ見たり、知り合いお勧めのアメリカっぽい晩御飯を食べに行ったりしていました。


日曜には既に会場がオープンされていたので、事前登録したQRコードでバッチをピックアップしにいきました。バッチに載せる写真は事前にre:Inventのマイページからアップロードしたものが設定されていて、再度写真を撮るということはなかったです。(以下はベネチアンのHALL Cの入り口)


バッチのピックアップ場所の近くにはSWAGカウンターもあり、そこでre:Inventパーカーをもらうことができます。今回のパーカーは裏地が暖か素材になっていて、ラスベガスの気温的には秋~冬ぐらいだったので、 re:Inventに参加している間はほぼこれ1着+下に少し着込むぐらいで大体済みました。


あと、載せられるような写真はないのですが、日曜日の夜には日本人の有志の方主催の日本人現地Meetupが開催されるとのことで、BeeXからは私だけ参加してきました。
過去のre:InventではJTB主催の日本人が参加するJapan Nightというものが開催されていたようですが、今回は開催されないようでこうした有志の集まりが非常に多く開催されていた印象でした。
有志イベントは基本的に以下のfacebookグループ上で告知・募集されていたので、来年以降行かれる方はとりあえずグループに参加しておくとよいかもしれません。

現地で何回もre:Inventに参加されている日本人の方に聞いた限りだと、ベネチアン内にある以下のお店に行けば大体日本人がいると教えてもらいました。
実際週7でこのお店に通った人もいるとかいないとか言われるぐらいには日本人が多く来てました。
私は体力の都合で2、3回しか行けなかったですが、行けるものならもっと行きたかったです。


2日目~6日目(月曜日~金曜日)

ここからは怒涛の勢いで時間が過ぎていきました。

月曜最初のセッションはAWS亀田さんによる昨年のアップデートを振り返るRecap日本語セッションでした。
セッション自体は昨年の振り返りができて非常に参考になったのですが、会場がベネチアンから一番遠いマンダレイベイホテルでの開催だったので、バスで10分程かかったりと行くのが一番大変でした。(re:Inventの会場は6会場あって徒歩で行くと1時間ぐらいかかります)


月曜日の夜にはベネチアンのKeynoteを行う会場でMonday Night Live会場がありました。
ここでre:Invent最初の新機能などの発表があり、Lambda SnapStartなどが発表されていました。


火曜日の朝8:30にはAdam Selipskey Keynoteがありました。
超個人的にデータ分析系のアップデートがアツかったのがテンション上がりました。
Keynote後にどこかで新サービスのDataZoneのセッションが実は開催されていたらしいのですが、それを見つけきれなかったのがちょっと悔しかったです。


水曜日は個人的にセッションデイと位置付けて、朝からずっとセッションを聞いていました。
re:InventではKeynoteで発表された新サービスや新機能のセッションが当日や次の日などに追加で公開されることがあるため、それらのセッションを中心に聞いて回っていました。
データレイクに入れるデータの品質を向上させるData Qualityの機能やInspectorのLambda関数対応のセッションなどが特に興味深かったです。


木曜は最初の映像のマトリックスパロディが一番印象的だったDr. Werner Vogels Keynoteがありました。
Amazon EventBridge PipesやAmazon CodeCatalystなどの新サービスが発表され、会場もかなり盛り上がっていました。
あとは3Dシミュレーションの話も印象的でした。Werner Vogels氏が12/1に公開したこの記事でも言及されていて、未来の形を見せられたように感じました。


Keynoteやセッション以外のre:Inventの見どころの一つである、各企業がブースを出しているExpo会場にも空いてる時間で行きました。
この会場ではTシャツや靴下などのノベルティをもらったり、AWS Outpostsの筐体も見ることができました。
また、Ask the ExpertコーナーやAWSの各分野のエンジニアに質問する場所があり、サービスの紹介や聞きたいことを質問したりすることができるようになっていたので、Google翻訳を駆使しつつ話しかけたりしてました。


他にはLEGOで会社のロゴも作ったり、休憩場所にもなる認定者ラウンジにもいきました。
ここはAWS資格を1つでも持っていれば入れる場所で、机・椅子・コンセントはもちろん、コーヒーや時間帯によっては軽食もあるので、結構な人が入っていました。
もちろんブログを書く日本人も多くいました。笑


あとこれは文化の違いなのか、15時ぐらいになるとアフタヌーンティーセットが通路に準備されて、コーヒーや甘い系のおやつ、ナッツなどが自由に食べられるようになっていました。
午後になると疲れて眠気が襲ってくるので、ここのコーヒーには何度も助けられました。


Expo会場などにいたらしい?謎のキャラクター(恐らくS3バケットであることはわかる)が時折歩いているのを見かけました。
日本人の方が写真撮っているのを見たので、写真撮影などは気軽に応じてくれそうでした。


私はDJ詳しくないのですが、有名らしいMartin Garrixが出てきたre:Play Partyが木曜の夜にありました。
会場はベネチアンからバスで10分~15分程度離れたところでしたが、結構広い会場でした。
2箇所のライブ会場に食事会場、あとは参加者向けのドッチボール・弓矢バトル?・山登り競争?といったアトラクションもあり、参加している方は大体お酒を飲みながら楽しんでいました。


re:Invent自体は金曜の午前中で終わりなので、午後にin-n-out hamburgersというお店でハンバーガーを食べに行きました。
知り合いにカルフォルニア民には常識の隠しメニューを教えてもらったのでそれを注文しました。
注文方法はハンバーガーセットに追加で「Ultimate animal style fries」と言えばOK。
通常のハンバーガーのセットのポテトにチーズと刻みオニオン、ハンバーガーのパティを砕いたものをかけたカロリーお化けなハンバーガーセットらしいです。これで$13と少しぐらいなので、アメリカでは非常にリーズナブルでした。かなりおいしかったです。

など、他にも書ききれないエピソードはたくさんありますが、これ以上書くとかなり長くなってしまうのでこのぐらいにしておきます。

セッション自体は、新サービス・新機能系のものを中心に1日3~4セッションぐらい聞きに行きましたが、スライドと断片的に聞こえる英語を頼りに内容を把握するので精いっぱいでした。
Googleの音声翻訳を使用するためにももう少しスピーカーに近い席に座るべきだったとちょっと後悔しました。


個人的に一番印象に残ったのは新機能のAWS Glue Data Quialityのセッションで、データのクオリティを上げるためにこの機能がどのように利用できるかをデモなどを交えて説明していました。
データ分析基盤にデータが投入される際にデータ欠損や外れ値データ等が入ることによって分析に影響が出たり、データの再変換が必要になったりすることがあるので、面白そうなアップデートだと思いました。

  • ANT222: [NEW LAUNCH!] Monitor and manage data quiality in your data lake with AWS Glue


7日目~8日目(土曜日~日曜日)

全ての日程が終わり、あとはのんびり飛行機に乗って帰るだけだと思っていたのですが、実はそうはいきません。
帰りの飛行機はLAS-SFO-HNDというラスベガスに来る時とは異なるサンフランシスコ経由での道のりだったのですが、サンフランシスコでの乗り換え時間が1時間もなく、最後の荷物チェックを受けてる時点で既に搭乗時間を過ぎてしまっていました。
幸い優しい方々に荷物チェックの順番を変わってもらったり、日本語ができるスタッフの方が搭乗口で待ってくださってたおかげで、空港内を全力疾走するだけで間に合いました。(体力持たずにもうダメかと思った)
助けてくれた方にはホント今でも感謝しかないです。

ただ、そのあと飛行機内のご飯の時間まで喉カラカラで過ごすことになったので、脱水症状で倒れるんじゃないかという思いもしたので、今度海外に行くときは絶対飛行機の乗り換えは2時間以上確保しようと胸に誓いました。


さいごに

re:Invent前に日本で参加した事前勉強会で、re:Inventは熱量を感じにいく場所、と言ってる方がいましたが、確かに現地でしか得られない熱量を感じることができました。

正直アップデート情報を得るだけであれば、日本でバーチャル参加して日本語の機械翻訳を使ってKeynote等を聞いていれば十分だと思います。
ただ、世界中からAWSを使う人が集まって、AWSでどう課題を解決するか話し合ったり、アップデート情報について語り合う場所は現地にしかありません。
来年以降参加されるか迷っている方がいれば、是非一度参加してみることを強くお勧めします。

私は英語が話せないために逃した語り合いのチャンスが結構あったので、もしまた行けるとなった時は英語を話せるようにしていこうと強く思いました。

この体験記がどなたかの参考になっていれば幸いです。


おまけ

ラスベガスで毎日睡眠時間3時間未満の生活をして体力を消耗していたからか、帰国後インフルにかかって3日ほど寝っぱなしの日を過ごしました。
現地で動けるだけ動いて熱量を感じるのも良かったですが、自身の体力とは事前に相談して、せめて土曜に帰国して日曜に体を休める時間を取ればよかったです。

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