地方在住のマネージャーとして活躍中。常に新しいものに触れながら学び続ける

地方勤務でも、会社の一員としての連帯感を持てる

BeeXはフルリモート可能なので、私も普段は北海道で仕事をしています。生まれ育ち、住み慣れた場所で働けることで、仕事のモチベーションが高く保てていますし、コアタイムなしのフルフレックス制度を活用して、プライベートも自由度高く楽しめています。

地方でのリモート勤務とはいえ、仕事のしにくさを感じたことはありません。私はグループリーダーとして、1つのチームをマネジメントする立場にありますが、案件ごとに日次定例のWebミーティングを設けて、積極的にコミュニケーションを図っているので、メンバーの作業状況や案件の進捗状況は常に把握できています。また、毎日の勤務時間についてもチーム内で共有しているため、フルフレックス制度が原因で業務が滞ることはないと思います。

私の他にも地方で働いているメンバーはたくさんいますし、部署を横断して定期的に雑談できる場をWeb上で設けてもらっているので、疎外感は全くないです。たとえ直接顔を合わせられる距離にいなくても、会社の一員としてみんなと一緒に働けている実感があります。

いつも新しいことに取り組める環境

BeeXに入社する以前はアプリケーションの開発やインフラの運用監視を経て、クラウドインフラに興味を持ち、AWSのインフラ構築に携わってきました。BeeXに入社して以降は、AWSを活用したアプリケーション開発なども担当し、現在はAWSのサーバレスサービスを活用したプロジェクトに取り組んでいます。

BeeXに入社してからは、常に新しいことに取り組めており、やりがいを感じています。

私はもともと新しいものが好きで、最初にクラウドインフラに興味を持ったのも、「真新しい分野に挑戦したい」という思いがあったからでした。その点、次々に新しいサービスが生まれるAWSという領域自体、私にはぴったりだといえます。

その上最近では、サーバー運用監視の負担軽減や、必要な時に必要な分だけ利用できるアジリティの観点から、AWSにメリットを感じるお客様が増えてきました。BeeXには、先端的なサービスを利用したいというお客様も多いため、私自身、新しいサービスに常に触れることができ、刺激を受けています。

また、会社自体が新しい情報を積極的に共有する文化であることも、私にとっては嬉しいポイントです。首都圏で開催されている技術イベントの情報も、社内のチャットツールを通じて知ることができますし、雑談ベースでの部署をまたいだ情報交換も盛んです。地方在住ではありますが、情報感度の高いメンバーに囲まれているため、先端領域に身を置いて仕事ができているのを実感しています。

知見が豊富だからこそ、丁寧な顧客対応を心がける

業務で心がけているのは、お客様のニーズに応えるために、努力を惜しまないということです。

例えば、工数やスケジュール、あるいは技術的な制約で、お客様が想定していたサービスが利用していただけないこともあります。その際は、ただ単に「できません」とお伝えするのではなく、お客様の課題の本質を捉えて、代替案を提案するようにしています。

私の知識だけでは、考えつく代替案に限りがある場合、積極的に社内の知見も活用します。BeeXには、クラウドでの構築・運用経験が豊富なメンバーが揃っているので、社内で意見を募ると、関連部署はもちろん、一見かけ離れた部署からもリアクションしてもらえるのです。あらゆる手段を使い、提案の引き出しを最大限に増やした上で、お客様に最適なサービスを提供できるようにするのが、私の役割だと考えています。

また、提案の際には、わかりやすく説明することも意識しています。新しいサービスの導入に積極的なお客様でも、専門的な中身まで詳しく把握するのはなかなか難しいものです。だからこそ、それぞれのサービスが、お客様の課題にどのように役立つのか、できるだけ平易な言葉でお伝えするようにしています。

大切なのは、これまでの経験よりも、常に学び続ける姿勢

クラウドインフラに携わった経験よりも、むしろやる気の方が、BeeXで働く上では大切だと思います。例えば、私が業務で関わっているAWSは新しいサービスが次々に生まれる領域のため、何をするにも一から勉強して身につけることになります。つまり、自分で意欲高く学び続けられる人であれば、活躍の幅は無限に広がるということです。もちろん、わからないことがあれば、経験豊富なメンバーがサポートします。

住んでいる場所によって、仕事のやりがいや楽しさを犠牲にすることも決してありません。ぜひ一緒に、新しいことに取り組んでいきましょう。